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休みがほしい・・・

自称音楽バカ一代の僕とて、やっぱ休みがないというのはさすがに辛い。マネージャーにオフにしてもらった日も、結局レコーディングしたもののエディットやリアレンジしたりしないといけなかったりして、つぶれてしまう。つまり必ず宿題が残る。でもそれは仕方ない。ちゃんとやり遂げないと自分自身が納得いかないから、やっぱりやらないと気がすまないわけだし。ならば、それを見越してオフをもらえばいいじゃないか?と思うんだけど、なかなかそういうわけにはいかない。一昨年は少しゆるめのスケジュールを懇願して多めにオフをもらっていたんだけど、去年くらいからめちゃくちゃ忙しくなって、今年に至ってはこれからこの状態が4月いっぱいは続きそう・・・トラックメイク〜レコーディング〜ミックス〜リハーサル〜ライブ・・・

ライブが続くほうがきつく思われるかもしれませんが、僕の場合はレコーディングが続くほうがきついっすね。だって、まず生み出す精神力が必要となる。生み出したら、それを丹念に録音していく精神的持久力がいる。そしてそれに磨きをかけてミックスしていく作業は、もうこれは超シビアで忍耐力のいる作業。1曲が出来上がるまで、かかる時間は「いいものが出来るまで」という底なし沼状態。でも時間には限りがあるから、みなが納得いくものを差し出していかないといけない。ひとつの作品をサウンド・プロデュースするのに、最低でものべ1週間はかかる。アルバムレベルとなると、単純計算でもその10倍の時間は必要。でもそんなにスムーズにいく時はまれで、やはりあぁでもないこうでもないと試行錯誤をして、結果最も納得できたものにしていかなければならない。

そう、レコーディングは精神的に消耗をする。かたや、ライブは実質集中していなければならない時間は、長くでも3〜4時間であり、本番に命をかけて臨むわけだけど、そこにさえコンセートレーションを持っていけばいい。本番前のサウンドチェックはぼーっとしていてもいいわけだ。(ちゃんと音や環境を整える努力はもちろんして、準備万端には絶対にするんだけどね。集中力という観点から。誤解のないように。)逆にリハでいい演奏なんかしちゃったもんなら、本番でそれを越えようとして、余計な力が入りうまくいかないことが多い。そういう意味で、ライブはほんと本番だけに集中して、いい緊張感を持って、その日その日の一発に命をかける。だからどちらかというと、ライブは精神的な消耗よりも肉体的な消耗のほうが大きい。だから、僕はライブよりもレコーディングのほうが疲れる。一日の中で気を抜く瞬間がなっかなかないのがレコーディング。もちろん、録音のし直しができる。でも「この瞬間のこの音」は、一度しか録音できない。だからレコーディングもライブ同様、「瞬」をとりのがさない努力が必要。気持ちの入っていない音は、確実の録音されてしまうから。そしてそれは後世にまで残る。

話は逸れましたが、要はたまには休まないと、グッドジョブはできないということ。しっかりと休んで体調も精神状態もリフレッシュしておかないと、いい演奏もいい発想もいい作品もできっこないはず。

酒をあまり飲まない自分は、一日の疲れをとるのに酒に頼ることができない。だからライブ後の打ち上げでは、ドカーン!と打ち上がって、ドカーン!と撃沈する。(笑)先日の角松さんの仙台の打ち上げも二軒目でいつの間にか撃沈し、「森さ〜ん!帰りますよ〜!」みたいな・・・(笑)そして次の日は二日酔い地獄が待っている・・・(汗)日々のレコーディングの後はたいてい車移動だからもちろん飲めない。じゃあ、自分のリフレッシュ方法は何か??もうそれはサッカーを見ることとゴルフをすることぐらいで、あとは時間との戦いになってしまう。サッカー見てないなぁ・・・ゴルフやってないなぁ・・・友達とも遊んでないなぁ・・・クラブに踊りに行ってない・・・服も買えてない、髪の毛も切りに行けない、テレビや映画も見てない、本も読んでない・・・アマゾンでどっさりCD買って、それをむさぼるように聴くぐらいしかしてない・・・いったい!どないなっとんね〜んっ!!こんなじゃ、いかんいかん!!人間遊ばないと!遊ばないといい仕事はできん!(キッパリ)

結構寝てます。で、ちゃんと食ってます。食って寝ないともたないから。だから身体はいたって健康。でもぶっちゃけ精神的な疲れから、各所ガタはきてるけどね。まぁそれはそういうもんでしょ。あ〜!!パァ〜っと南の島にでも行って音楽のない生活がしたいな〜!!北の温泉めぐり一週間とかもいいな〜!!(笑)

ありえないね。当分はおあずけ。(^_^;)
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