1990年代。
サウンド・プロデューサー、アレンジャー、キーボーディストとして携わった、山崎まさよし「One more time, One more chance」、サムシング・エルス「ラストチャンス」(レコード大賞優秀作品賞受賞)、宇多田ヒカル「time will tell」が大ヒットをし、一気に名声を得る。
2000年代。
2001年、佐藤タイジ率いるTHE SUN PAULOに、ドラムの沼澤尚と共に加入。オリジナルアルバム3枚、ライブアルバム1枚、リミックスアルバム1枚をリリース。フジ・ロックフェスティバル、ライジングサン他、全国のフェスに出演、圧巻する。同バンドはその後2007年に、イギリスのインディペンデント・レーベル「Malicious Damage」から、アルバム「People Get Ready」をリリースし、欧州デビューを飾り、その後の2009年には、初の全国ツアーを行い、ツアー・ファイナルの奄美大島では、皆既日食イベントで好評を博す。
中でも、角松敏生のライブにて、世界的ドラマーであるスティーブ・ガッドとの共演をし、岡本真夜のレコーディングでは、スティーブ・フェローン(Dr)ディーン・パークス(Gt)ポール・ジャクソンJr(Gt)ジミー・ジョンソン(Ba)ジェリー・ヘイ(Tp)等と海外レコーディングを経験。その他同時期から、エディM(Sax)スティーブ・バクスター(Tb)レイモンド・マッキンレー(Ba)ジュブ・スミス(Gt)沼澤尚(Dr)森俊之(Key)からなる日米合体ファンク・バンド「Nothing But The Funk」に参加し、全国ブルーノート & ビルボード・ツアーを敢行。
2015年からは、吉田美奈子ピアノ・デュオ・ツアー。After School Hangout (林立夫、沼澤尚、鈴木茂、沖山優司、森俊之、高橋幸宏、Leyona) への参加。井上陽水「UNITED COVER2」Mr.Children「忘れ得ぬ人」いきものがかり「LIFE」などのアレンジ&サウンド・プロデュース等を担当。