来年のツアーに向けて、ツインKeyとDrとBassというカルテット用にリアレンジし譜面創作していく作業をずっとやってます。
以前作った音楽の本質を自分自身で深掘りしてみたら、結構複雑なことをやってて興味深くて。作った当時のメンタリティや価値観や嗜好が多分に含まれていて、今とはまた違っていて何だか自分自身で面白いのです。2020〜23年ぐらいのついこの間の事なんですが、自分の中で進化してたり変わらない部分があったり。ほんと鏡のようです、音楽は。
あの頃はパンデミック真っ只中で、人との直接的な繋がりを制約されてた時期。なので原曲はインナーへと向かってる感が如実に出てます。それによって得たものは計り知れないほど大きくて。外向きであれば何でも良いってもんじゃないですし、内向きにならないと本当の自分から逃げて茶化して誤魔化すばかりです。
人の目を気にせず丸裸になる勇気と言いますか、気にしいの自分はそういうことは今まではなく。もうどう思われてもいいや!ってなかなか思えなかったことが、少しづつ思えるようになりつつあると言いますか。
でもそうなればなるほど、違う意味で人は離れていくもんです。なので自分の周りにいる「本当に自分らしく生きて音楽してる人達」は孤独であり孤高なんでしょうね。それをやり続けてるわけですから、老若男女国籍カテゴリー問わず尊敬します。さぞ怖いだろう?さぞ孤独だろう?よくぞまぁ一匹狼でいれるなぁと。
還暦越えて人生ぐるっと一周したら、今日父の命日に去年はいた母もいなくて、寂しくて寂しすぎて強烈な孤独が襲ってきてます。決して精神的に親離れしてないということではなく、何よりも誰よりも大切にしてきた人達がもうこの世にいないという普遍性と現実を思い知ると言いますか、、
この激動の数年間の心模様がこの「azurite」に全て滲み出ていて。そして来年のツアーでようやく外向きになれるべく、人目を気にせず丸裸になることへの恐れ、それを克服中です。
さてアレンジと譜面、作ります。